テストステロンと育毛の知られざる関係 薄毛対策のまめ知識

皆さんこんにちは!

本記事では

テストステロンと育毛の関係

について解説していこうと思います。

 

筋トレすると男性ホルモンが分泌されてはげるらしい・・・

という言葉をよく耳にします。

このように考えると、

ジムに行かない方がいいのかな・・・

とか

はげるから運動しない

というように考えるようになってしまうでしょう。

運動は身体の健康維持やストレスの緩和に欠かせない活動です。

この記事では「なぜ運動をするのか」「テストステロンのメリットは何か」「なぜはげてしまうか」について解説していきます。

運動とテストステロンの関係性、テストステロンと抜け毛・薄毛の関係について理解していきましょう。

テストステロンとは

テストステロン

では、まずテストステロンとは何か、ということについて説明していきます。

 

テストステロンとは男性ホルモンの一種で、男女問わず副腎や生殖器などで日々私たちの体の中で生成されています。

そして、テストステロンは非常にたくさんの良い効果を持っています。

ここではこれらの効果を

外見に作用するもの

内面に作用するもの

育毛に作用するもの

の3つに分類します。

以下では、それぞれの詳しい効果について見ていきたいと思います。

 

テストステロンの効果①:外見に作用

まず一つ目の外見に作用する効果です。

「筋肉量の増加」「太い骨格」「ヒゲ・体毛に作用」というように、THE・男性ホルモンというような、一般的な男性ホルモンの作用のイメージがあります。

実はこれ以外にも、「造血作用の促進」「男性機能の維持」「内臓脂肪やメタボリック症候群・骨密度」など効果があります。

これらの効果は、男性更年期症状である

「筋力低下」「疲労感」「性機能低下」などの改善

に大きな影響を与えてくれるのです。

テストステロンを増やすことが出来れば、健康で活発に生活することが維持できます。

なので、人生におけるQOL(生活の質)の水準も自然と上がってくるでしょう。

 

テストステロンの効果②:内面に作用

リラックス

続いて、②の効果について説明していこうと思います。

テストステロンは外見に作用するだけでなく、内面(精神面)にも作用してくれる効果があるのです!

具体的には「記憶力・集中力」「モチベーション」「精神安定」などにプラスの効果を発揮すると考えられています。

つまり、「イライラ」や「焦燥感」、「憂鬱な気分」「浅い睡眠」に対しての改善が見込まれています。

AGA(男性型脱毛症)の大きな原因として、過度なストレスや睡眠不足があります。テストステロンを増やすことが出来れば、これらの問題解決に大きな効果を発揮するでしょう。

AGAの詳しい内容は、以下の記事をご参照ください。

 

テストステロンの効果③:育毛に作用

AGAとは

 

では最後にテストステロンと育毛の関係について触れていきます。

冒頭でもあったように「男性ホルモンが増えるとはげる・・・?」という問いに対して詳しく見ていこうと思います。

テストステロンそのものは、脱毛させる物質ではありません。むしろ、下記の「男性更年期による脱毛」を防止すると考えています。

【大東製薬工業株式会社  テストステロンは「はげ」の原因になりますか?

https://www.daito-p.co.jp/reference/testosterone_epilation.htm)から引用】

この記事でもあるように、

テストステロンは脱毛させる物質ではなく、むしろ脱毛を防止する作用がある

と考えられています。

では、一般に

「男性ホルモンが増えるとはげる・・・?」

と言われているのはなぜでしょうか?以下で見ていきます!

テストステロンとデヒドロテストステロン(DHT)の違い

DHTの画像

原因の一つとしてテストステロンとデヒドロテストステロン(以下DHT)が混同してしまっていることが考えられます。

テストステロンとDHTはどちらも男性ホルモンに含まれます。

しかし、そもそもDHTとは、テストステロンに5αリダクターゼという酵素が結びついてものを指します。

そのため、テストステロンとDHTは全くの別物と考えるのが妥当でしょう。

以下の記事でもDHTについて触れていますので併せてご参照ください。

 

テストステロンには、外見・内面さらには育毛に対してとても良い効果

があります。

反対に、DHTは毛髪の元となる細胞の働きを低下させる作用があり、脱毛ホルモン」と呼ばれるくらいの悪玉ホルモンなのです。

つまり、

「男性ホルモンが増えるとはげる・・・?」という問いの中の「男性ホルモン」とはDHTを指す

のであって、テストステロンは含まれないことを注意しましょう。

ここまでのまとめ
  • テストステロンの効果

① 外見への作用:典型的な男性ホルモンの作用に加え、造血作用の促進、男性機能の維持、内臓脂肪やメタボリック症候群・骨密度などに対して改善する効果がある

② 内面への作用:記憶力・集中力、モチベーション、精神安定などに対してプラスの効果がある。

③ 育毛への作用:テストステロンは脱毛させる物質ではなく、むしろ脱毛を防止するする効果があるため、DHTとは異なる。

テストステロンの増やし方

このようにたくさんの効果があるテストステロンでしたが、

「じゃあ、どうすれば増えるの?」

という疑問も出てくるでしょう。

今回は「筋力トレーニング」・「良質な睡眠」の2つの有力な方法を紹介していきます!

筋力トレーニング

トレーニング

テストステロンの分泌を増やすには、筋力トレーニングが有力だと考えられています。

特に大きな筋肉を鍛えるのが効果的だと言われています。

人間の筋肉の70%が下半身に集まっていると言われています。

なので、下半身をメインに強化するトレーニングを行えば、より効率よくテストステロンを分泌できるでしょう。

また、トレーニングの内容としては、短時間で強度の高いトレーニングが望ましいです。

つまり、下半身をメインに短時間で強度の高い筋力トレーニングがおすすめです!

具体的な内容についてはまた別の記事でご紹介していきたいと思います!

良質な睡眠

睡眠

良質な睡眠もまたテストステロンを増やすための有力な方法です。

ノンレム睡眠(十分で深い睡眠)は成長ホルモンを分泌させ、身体のメンテナンスをしてくれます。実は成長ホルモンは子供だけでなく、大人も夜間に分泌されるのです。

この成長ホルモンがしっかりと分泌されれば、精神的・肉体的な健康が得られ、正常な男性ホルモンの分泌に繋がります

また、質の高い睡眠をとるには適度な運動も必要になってきます。

筋力トレーニングと併用して、良質な睡眠も確保できれば、成長ホルモンを分泌できる最適な環境を作ることが出来るでしょう。

まとめ

本記事のまとめ
  • テストステロンとは男性ホルモンの一種
  • テストステロンの効果

① 外面への作用

② 内面への作用

③ 育毛への作用

  • テストステロンの増やし方

① 筋力トレーニング:下半身に対して短時間で強度の高いトレーニングがおすすめ

② 良質な睡眠:ノンレム睡眠をとることで成長ホルモンを分泌させ、男性ホルモンの分泌にもつながる

今回は、テストステロンと育毛の関係について深く見てきました。

少し専門的であったかもしれませんが、しっかりと育毛のメカニズムや原因となることを把握することで、育毛の質も上がります。

正しい知識を身につけ、楽しく毛活していきましょう!